クリスマスディナーに忘年会や新年会、年越しそばやおせち料理など、飲食の誘惑が続く冬の時期は「お正月太り」をする時期としても知られます。「お正月太り」に代表される「冬太り」に悩まされる人は少なくありませんが、「お正月太り」や「冬太り」には明確な理由があり、予防が可能なことはあまり知られていないようです。
年末年始や冬の間の休みについて、下記の項目から当てはまるものをチェックしてください。
今回のチェックでは、「お正月太り」や「冬太り」のなりやすい生活習慣を計っています。食生活や運動習慣の乱れは、意外と早く体型に現れるものなのです。「冬太り」を避けるには、食生活や運動習慣の乱れに注意が必要です。
■0〜3の方
「お正月太り」「冬太り」の危険性は低いようです。ふだんよりも「食べすぎているな」「体を動かす機会が減っているな」と自覚したら、なるべく早くふだん通りの生活に戻すようにしましょう。
■4〜6の方
「お正月太り」「冬太り」をしやすいタイプかもしれません。偏った食生活や運動習慣が定着しないうちに、元の生活に戻るように心がけましょう。規則正しい生活と、バランスの取れた食事、適度な運動は健康的な暮らしの基本です。
■7〜10の方
「お正月太り」「冬太り」をする可能性が高いといえます。「この時期だけだから」と乱れた生活を送っていませんか? なるべく早くバランスの良い食生活に戻し、ふだんよりも少し多めの運動量を心がけるくらいが健康的かもしれません。ひと駅よぶんに歩くことや、エスカレーターやエレベーターを使用しないで階段を上がるなどの工夫も必要かもしれません。
■11〜15の方
「お正月太り」「冬太り」の要素が、ばっちりそろってしまっています。食生活の基本は、バランスの取れた食事を規則正しく取ることです。買いだめや衝動による食事、おやつのだらだら喰いはできるだけ避けましょう。また、摂取したカロリーを消費するには、ふだん以上の運動量が必要になります。家の中でもこまめに動いたり、外出する機会を増やしたり、ひと駅分よぶんに歩いたり、階段を積極的に上ったりするなど、生活のなかでも運動量を増やす工夫が必要になりそうです。
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