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今週のドクターコラム

No.289
フライト時の赤ちゃんや小さいお子様のぐずり対策! Part2

今回は前回に引き続き、赤ちゃんや小さいお子様がいるママのための

フライト対策になります。

 

今回はチャイルドシートやバシネットの利用について、またご質問の多い睡眠薬の服用について掲載したいと思います。

 

赤ちゃん・幼児のチャイルドシート利用について

飛行機に持ち込んで使用できるチャイルドシートは、航空会社によって仕様や規格がさまざまです。ご自分のチャイルドシートが使用できるかどうかについて、事前に利用する航空会社へ確認しましょう。

各航空会社とも原則として、チャイルドシートの取り付けは自分で行うことになっています。

チャイルドシートを持ち込んで使用する際は航空会社へ事前の連絡が必要になりますのでお早めに確認しましょう。

 

<バシネット(ベビーベッド)について>

10kgくらいまで2歳未満のお子様(航空会社によっては6ヶ月程度というところも…)でしたらバシネットもおすすめ!

 

(出典:お星様の何でも検索)

 

子供を寝かしつけて、お母様がごはんを食べるときも便利です。もし赤ちゃんが泣いてしまって結局、ずっと抱っこしていた…という方でも荷物などを置いておけるのでラクチン!ただし、お子様によってはバシネットだと全然寝てくれなくて、逆に邪魔でした…という意見や、ベルト着用シートサインがついたら、バシネットでぐっすり寝ている赤ちゃんも、抱っこしなければいけないため、不便だった…という声もありましたので、ご検討くださいね。また、数に限りがあるので、事前予約・確認するようにしましょう。

 

                                                                 

  

お子様によっては副作用が出たり、眠るどころかテンションが上がってしまう場合も…。

あまりオススメはしていません。

子供にも飲ませることができるこちらのお茶はオススメです。

 

<蓮芯茶>

 (出典:Tomorrow is another day)

 

蓮の実の芯の部分を乾燥させたものになります。安眠効果、リラックス効果があります。

強い苦味があるのが特徴です。

一粒か二粒(本当に少量でOK)を入れてお湯を注いでいただきます。

 

(私も1時間くらい眠れないときに2つ入れて飲んでみましたが、飲んだことで安心もあったのかその後ぐっすり眠れました!)

 

 

【お母様の心得編】

 

ここからは実際にお母様が気をつけていただきたいことになります。

既にいつもやっていただいていることだと思いますが、再度意識するようにしましょう☆

 

①    周りの人への気遣い・心配りを忘れずに

 

赤ちゃんが泣くのは当然なのですが、機内ではとくに赤ちゃんの泣き声がうるさく感じたり、もともと子供が苦手な方もいるため、余計にピリピリした空気になりがちです。そんなつもりはなくても、こちらの態度が開き直ったように見られてしまうと、大変!

うるさいと思っている人はさらに文句を言いたくなってしまうので、「申し訳ない!」という気持ちが全面に伝わるように周りの方には接しましょう。

 

②    ママは何があっても笑顔で!

 

周りの方に気遣いはしながらも、やはりお母様は不安になってしまいますよね。

でもお母様が不安な気持ちでいると不思議とお子様にも伝わります。

なるべく楽しいことを想像して笑顔で過ごしましょう。まずは口角を上げることから!

行動から変えることによって、自然と笑顔になってきます。

 

ちなみにこんな記事がありました!

 

双子の赤ちゃんを連れて飛行機に乗ったパパとママの斬新な「気配り」が大反響を呼ぶ

→ http://rocketnews24.com/2012/09/07/246647/

 

ここまで実行されていてすごいなぁ!という気持ちと、ここまでやらないといけないのか、

という気持ちが出てきましたが、アイディアとしては参考にしたいですね^^

 

ぜひ出来そうなことがあったらやってみてくださいね。

 

 

【出典】

 

・元フライトアテンダント・ママに聞く「赤ちゃん連れで飛行機に乗るときのコツ」

・赤ちゃんと飛行機

・楽しい旅行は出発から!飛行機での赤ちゃんや子供のぐずり対策

・飛行機の乗り方と空の旅


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