腸は第二の脳といわれるほど、脳に続いてたくさんの神経細胞が存在しています。
ストレスの影響を受けやすいのはそのせいです。また、腸の老化や腸の働きが悪くなると、体内に老廃物が溜まり、腸で吸収されるべき栄養素が充分に吸収できなくなり、その結果、太ったり、下っ腹が張ったり、体調が悪くなりやすくなります。
海外で皮膚のトラブルが生じるのも、実は腸が影響しています。肌の健康に欠かせない、ビタミンC,ビタミンBなどの栄養素は腸内細菌がつくっているからです。
今月は、腸年齢を測定しましょう!
あなたの腸の老化度チェック?
□ 朝食は週の半分は食べないことがある
□ 朝食は10分以内に済ませてしまう
□ 野菜不足だと思う
□ 肉が多い
□ 外食は週4回以上
□ 牛乳、乳製品はほとんどとらない
□ 食事の時間が不規則
□ 便が固い
□ 排便後、すっきりした感じがない
□ 便、おならが臭い
□ 便が便器の下に沈んでいることが多い(浮いていない)
□ 胃の調子が悪く時々痛む
□ 肩こりがひどい、もんでもほぐれない
□ たばこを吸う
□ 運動不足気味
□ 寝付きが悪い、あるいは睡眠不足
□ ストレスが溜まっているなあと実感する
□ 最近疲れやすい
□ 海外に来て風邪をひきやすくなった
0〜4個 腸ピチピチイキイキ!! 腸年齢はほぼ理想的です。元気に動いているはずです。
5〜10個 腸オツカレモード ちょっとお疲れ気味。20代、30代の人がこれに当てはまったら生活を見直して!
10〜15個 腸エイジングモード 食べ過ぎ、飲み過ぎ、仕事のし過ぎの影響が出て、腸の老化が年齢に比べて進んでいます。 体を休めること、お酒に注意、食事内容で油、肉、甘い物を減らしましょう。
16個以上 腸高齢化モード 腸の老化が進んでいます。体に不調感はありませんか。 生活全般の見直しが必要なので、御相談ください。改善プランをアドバイスいたします。 |
ご相談はこちらから