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今週のドクターコラム

No.185
海外では積極的にお酢をとろう!

万国共通の調味料の一つが「お酢」です。
このお酢には、海外駐在員の食生活を管理する上で重要な働きがたくさんあります。1日1杯を目安にお酢をとりましょう!

1. 血管を拡張させて血圧を下げる

血圧の高さが気になる方はお酢を積極的にとりましょう。
酢の主成分である酢酸の働きで血圧低下が期待できます。

2.コレステロール、中性脂肪、血糖値を調整

アミノ酸の働きで、高い数値が低位安定します。

3.脂肪を分解する

お酢のアミノ酸の中でも特に、リジン・プロリン・アラニン・アルギニンの4種類のアミノ酸が脂肪分解のリパーゼを活性化させ、脂肪を素早く分解する働きが期待できます。太りにくいことが期待できます。


海外で日本と同じような食事を維持するのは非常に大変です。
現地でお酢を購入したり、 外食ではお酢を使った料理を注文するなど意識して、「1日1杯お酢習慣」を継続させましょう。


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