ホーム > 今週のドクターコラム

今週のドクターコラム

No.95
正月病

年始年末を挟んで、色々な行事が続く1月。
中華圏の方にいる日本人の方々は旧正月の2月まで、なんとなく、お正月モードが続くのではないでしょうか?
 
最近、この時期を境に倦怠感が強まり、何となくやる気がでない、という5月病ならぬ「正月病」を訴える方が増えてきました。
 
*昼からお酒を飲んでいた
*何となく食べてしまった
*常に何か胃に入っていて、空腹感を感じない日が続いた
*だらだらすごしてしまった
 
正月太りを招く生活習慣でもありますが、年末の張り詰めた緊張感から解き放たれ、一気に気持ちがゆるむと、なかなか体も心も元に戻りにくくなったりします。
 
お正月に限らず、忙しい日から一気に解放され、食事、お酒、時間がルーズになるとかえって倦怠感だけが残ることになるので注意です。
 
もう、対策としては、だらだらは2日まで!が合い言葉。
3日3晩、ダラダラっていうのはダメですよ。
 
人間ですから、時にゆるむことも大事ですが、3日目からは、食生活だけでも、食べ過ぎ飲み過ぎを控えるように気をつけていくと、ペースを戻しやすくなりますので、実践してみてください。


ご相談はこちらから

カテゴリ



バックナンバー