No.72
熱中症を防ごう! その2
熱中症の予防の基本は「水分の補給」
汗は体から熱を奪い、体温が上昇しすぎるのを防いでくれます。
しかし、失われた水分を補わないと脱水になり、体温調節能力や運動能力が低下するのです。ですから、水分は必要不可欠!
1 一度にたくさん水分を補給するのではなく、こまめに水分をとる
2 1日で1リットルは補給を!
3 「のどがかわいた」と思う前に水分補給
熱中症には1個の梅干しが効果的!
マリンスポーツ、ゴルフなど、海外で暑い場所にでかける場合は、是非、梅干しをラップにくるんで持参してください。
お水をとるときに、一緒に、梅干しをとると、食塩水代わりになります。
というのも、汗からは水と同時に塩分も失われます。
塩分が不足すると熱疲労からの回復が遅れます。
したがって、水分の補給には0.1〜0.2%程度の食塩水が適当。
とはいえ、外にいて、食塩水をとるのはほとんど不可能ですし、海外では、日本の「アルカリ性飲料」も売られていません。
よって、梅干し+お水で食塩水を補給しようというもの。
酸の効果で疲れもとれますよ!
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