No.90
爪で健康状態を知ろう
爪が健康状態を反映していることは、東洋では古くから知られていました。しかし最近、米国皮膚科学会(AAD)から、東洋人にとってはいまさらという感じではありますが、改めてこんなことが報告されました。
みなさん、今、自分の爪をご覧になってください!大丈夫ですか?
肝疾患 爪が白くなる。 腎疾患 爪の半分がピンク色で、半分が白くなる。 心障害 爪床(そうしょう)が赤くなる。 肺疾患 爪が厚く黄色になり、伸びるのが遅くなる。 貧血 爪床の色が淡くなる。 糖尿病 爪が黄みを帯び、基部に赤みがある。 |
その他、こんなことも言われています。
鉄分不足や鉄分の吸収不良。(スプーンのように反りあがる) | |
心臓、肝臓、気管支の問題を暗示。(爪の先下方向へカーブ) | |
血液循環が悪い、または甲状腺のトラブル。(爪が厚くなる) | |
全般的な健康不良。(縦の筋) | |
胃酸不足。(縦に裂ける) | |
たんぱく質不足。(帯状の白い2本線) | |
たんぱく質などの全般的な栄養不足、吸収不良。 (部分的に折れたり、剥けたり) |
|
亜鉛不足。(白い点がでる) |
ご相談はこちらから