No.274
世界中で食されているスイカ ~皮も食べて腎臓病予防!!~
昔から日本人は夏に食べる物といえばスイカが思い浮かぶ方も多いのではないでしょうか。
スイカは体の熱をとり、冷やしてくれるので、特に暑い地域や季節にはもってこいの食べ物ですね。
アフリカが原産と言われていますが、ヨーロッパ南部や地中海側、
ブラジルやメキシコ、アジア(中国、台湾、ベトナム、シンガポールなど)などで広く愛されています。
スイカはカリウムが多く含まれ、利尿作用や血圧低下作用が期待できるため、腎臓病や心臓病、高血圧、
妊娠中のむくみなどに効果的と言われてきました。
またスイカの赤い部分には抗酸化作用が強いリコピンがトマトの1.5倍近く多く含まれているそうです。
がんや動脈硬化予防にも効果的です♪
ところでみなさんはスイカの皮を食べたことはありますか?
スイカの皮には果肉より多く利尿作用があるため、中国では皮を乾燥させて煎じて、腎臓病などに服用するそうです。
皮を食べるとは驚き☆と思い、インターネットで検索してみると、レシピサイトでは、お漬け物からシャーベットまで、意外とたくさん調理法が出てきます。
中でも簡単でおいしそうだと思ったレシピはこちら☆
すいかの皮でとろ~りあんかけ冬瓜風
http://cookpad.com/recipe/2321644
もう捨てない!スイカの皮とツナサラダ♪
http://cookpad.com/recipe/2309443
食欲がない時でもさっぱりと食べられそうですね^^
今年はすいかの皮もいただいて、さらに健康を目指しましょう☆
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