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今週のドクターコラム

No.70
脚の疲労回復

夏になると、脚がだるくなりますね。
これは海外にいても同じ事。
 
夏の暑い時期に血管が開き、血液中の成分が脚にたくさんたまるため、どうしても脚が重たく、だるくなりがちです。
 
最も多い訴えが、脚がだるくて眠れない、というもの。
 
また、脚のだるさが何日も続いているうちに、昼間もずっとだるくなって、集中ができなかったり、身体のだるさ、いらいらも引き起こします。
 
**対策**
 
1:脚を高くあげる
 
健康11壁に脚を立てかけて、脚をかなり高くあげるのがおすすめです。
簡単にできますから、夜、必ずしてみましょう。
この場合、5分くらい、そのままじっとしておきましょう。
脚を高くして寝るのもいいでしょう。
 
2:湯船でマッサージ
 
夏はシャワーだけになりがちですが、是非、湯船につかってください。
 
(1)足の裏
(2)足の指 特に、足指の間に手を挟んで足指を開く
(3)ふくらはぎ
(4)ひざの裏
(5)ふとももの付け根
 
ここをマッサージしましょう。
 
今から毎日実践すると、かなり脚のだるさが軽減されるはずです。


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