No.252
風邪防止効果! 海外で免疫をアップさせる食品
ここ数年、風邪を引く人が増えているように思うのは私だけでしょうか。
職場でも、誰かが風邪を引くと一気にうつってしまいますね。
最後に引く人が一番重くて。
また子供も、1度引けば耐性ができて、2度引くということはなかったようですが、
最近は、何度も熱を出し、頻繁に病院通いを繰り返しますね。
こうした傾向に、「免疫の低下」が指摘されています。
免疫とは、
私たちの体の中で、
細菌やウイルスの侵入を阻み、見つけ次第攻撃して、体の健康を維持するために働くシステム。
この免疫システムの中でも、とりわけ攻撃的で外敵に対してよく戦うのが、NK細胞(ナチュラルキラー細胞)です。
聞いたことがありますか、このNK細胞。
NK細胞は他の免疫細胞よりも即戦力として働き、
その上攻撃的で、ウイルスに感染した細胞など、異常のある細胞を攻撃して破壊するのが特徴です。
この、NK細胞を活性化させるのが、「1073R-1乳酸菌」と言われ、
明治製菓が出しているヨーグルトが品薄になってしまうほど。
残念ながら海外では購入が容易ではありません。
もし見つけたら、購入して継続的にとりましょう。
研究結果でも、風邪予防の効果が明らかになっています。
入手できなくても大丈夫!
「NK細胞の活性化を促す多糖体」の1つが1073R-1乳酸菌ですので、
- バナナ
- さつまいも
- ジャム(果物に含まれるペクチンという多糖体がゼリー状にしている)
- ネバネバした食べ物(納豆、ナメコ、オクラ、めかぶ)
を朝摂取すると同じような効果が得られます。
大事なのは、継続的に、習慣にするということです。
お試しください。
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