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睡眠の部屋

睡眠時間

『睡眠を削らなければならないときは』

 

『忙しいときはアンカースリープで乗り切る』

どれだけ眠れなくても、
新聞配達の音が聞こえる朝4時頃には
うとうとと眠ってしまう。

これは
普段の起床時間の22時間後には
深部体温が最低になるから。

深部体温とは、
私たちの内臓の温度のこと。

人間は、
内臓の温度が高くなると元気になり、
低くなると眠くなります。


内臓の温度が
最高になるのは起床から11時間後。
最低になるのは起床から22時間後です。


普段、6時起床の方は、
17時が最も元気で、
朝4時には起きていられなく眠ってしまう。


これをうまく活用するのが
アンカースリープです。

 

 


【深部体温リズムを固定して体調不良を回避】


徹夜や
深夜まで働かなければならないときは
これを活用しましょう。


起床22時間後辺りには
30分でも眠って
深部体温のリズムを固定する。

これがアンカースリープです。

いかりをおろすイメージで
体温リズムを固定していれば、
ハードな時期を超えた後で
リカバリーしやすいです。


普段から睡眠には気をつかっていても、
ここぞ!というときは
睡眠を削らなければならないもの。


そんなときも
生体リズムを
戦略的に活用して
体調不良を回避しましょう!

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