夜を暗くすると睡眠の質が向上
【睡眠研修後みんなは何をしている?】
働き方改革はまず睡眠から。
ということで全国の企業で睡眠マネジメント研修をしておりますが、
研修の後、社員の方々はどんな行動をとっているのか。
それを調査すると最も多くみられた行動がありました。
【夜をつくると睡眠の質が向上】
それは「夜電気を消す」こと。
夜明るいリビングで3時間過ごすとメラトニンは50%まで減ってしまいます。
メラトニンは、アンチエイジングでよく耳にする活性酸素を除去します。
帰宅後、リビングで3時間くらいは過ごすと思います。
その3時間の照明で活性酸素を除去するメラトニンが減らされれば、
その夜の睡眠で疲れがとれず、肌や体の調子が整わないのは当然。。。
でも暗い夜をつくることが難しい世の中です。
夜電気を消すのは忙しい中でもすぐに試せて睡眠の質が上がるのを実感できた、というのが
研修後の行動調査で得られた結果です。
今晩、帰宅後に不要な照明を消して暗い夜をつくってみてはいかがでしょうか。