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睡眠の部屋

ひらめきの仕組みを使いこなそう!

【ぐずぐず考えていても眠ったらスッキリ!】

 

眠る前に考えていたことが

目覚めたらスッキリ!

 

そんな経験がありませんか?

 

 

                       

 

「一晩眠って考える」

そんな言葉もありますが、

脳は、

眠っている間に

何をしているのでしょうか。

 

偶然でなく

再現性のあるひらめきを

使いこなす方法を見ていきましょう。

 

【脳は睡眠中に情報整理をする】

 

脳の海馬と

デフォルトモードネットワークの

つながりがひらめきを生みます。

 

脳の働きは、

3つのネットワークで行われています。

 

①実行系ネットワーク

②デフォルトモード・ネットワーク

③セイリアンス・ネットワーク

 

私たちが頑張って仕事をするときに

使われるのが①

 

でも、

①ばかり使っていれば

成果が上がるわけではありません。

 

これら3つのネットワークが

協調したときに

ひらめきは生まれます。

 

アイデアが浮かばない・・・

やらなければならないのに

作業が進まない・・・

 

 

眠る前にぐずぐず考えるのは、

脳にとっては

ひらめき作業の邪魔をされている。

 

自分がしゃしゃり出ずに、

脳に任せるべきときは任せる。

 

 

覚えることだけ目を通して

後は睡眠中の脳にまかせましょう。

 

【ぼんやりが脳を整理する】

 

トイレで

お風呂で

食事中に

 

ぼんやりしているときに

「あっ!」とひらめく

 

 

 

これは

脳の働きによるもの。

 

この仕組みを知り、

うまく利用すれば、

やみくもに頑張るより成果を上げられます。

 

睡眠の技術は、

単に休む技術ではなく

仕事の成果を上げる技術でもあるのです。

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