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布団をかぶって眠るとぐっすり眠れない!?

【ふとんをかぶって眠ると眠りの質が悪くなる!?】

 

日本では

急に夜の気温が下がってきまし。

 

寒い地方の方は、

油断せずに、

早めに寒さ対策をしておきましょう。

 

人間の体は、

耳から上の頭が冷えていて、

首と仙骨と足首が温まると眠る仕組みです。

 

この状態をつくってあげれば、

すんなり眠くなり、

ぐっすり眠れます。

 

 

 

寒くなると、

ニット帽やパーカーをかぶったり、

布団を頭からかぶって眠る方も

いらっしゃいます。

 

でも、

これは睡眠の質を悪くしてしまうので

要注意です。

 

 

【脳の放熱は頭から】

 

 

ぐっすり眠るには

体が放熱して深部体温が急激に下がることが

必要です。

 

体は、

手のひらや足の裏、

わきの下やそけい部などから

汗をつかって放熱するのですが、

実は、頭の上から放熱される割合が

かなり多いです。

 

 

 

脳のまわりに

張り巡らされている

血管から放熱されて、

脳の温度が下がることが

深い眠りには欠かせません。

 

 

ニット帽、パーカー、

布団を頭からかぶるのはNGです。

 

 

【首、仙骨、足首が冷えるシーンをつくらない】

 

反対に、

首と仙骨と足首は、

一旦冷えると温まらないので

入浴後すぐにレッグウォーマーなどで保温して、

冷える場面を作らないのがポイントです。

 

 

                 

首、仙骨、足首が冷えるシーンをつくらない、

シームレスケアで、

しっかり眠れる体づくりを

していきましょう。

 

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