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睡眠の部屋

テレワークを充実させるには

自宅学習やテレワークだと、気づかないうちに夜が遅い生活になりがちです。

外出の機会で補填されていた生体リズムを、意図的に整えておきましょう。

 

まず朝は、目覚めたらできるだけ早いタイミングで窓から1m以内に10分。

ベランダなら1分程度でもリズムがスタートします。

 

テレワーク

 

 

今は、日本では、日の出も早まり春の日差しになってきたので、

光が強く、リズムを整えるには最適な季節です。

また、この時期の朝の光が甲状腺刺激ホルモンの調整に強く影響し、

5月病の予防になっています。

 

脳に光が届けられると、子どもは14時間後、成人は16時間後に眠くなる仕組みです。

目覚めから時間が経つほど光感受性が低くなり、

メラトニンリズムを整える効果は低下するので、

目覚めたらできるだけ早いタイミングで窓際に行く生活動線をつくっておきましょう。

そして、夜は浴室の照明を消して入浴、

入浴後はリビングの照明の照度を下げて過ごす習慣を心がけてみてください。

 

一般的に、子どもは成人よりも光感受性が高いです。

朝の光が得られないと、夜に眠くならなくなってしまうこともあります。

朝と夜を明確につくってあげることで、生体リズムが整うと、自然に朝からやる気が出てきますよ。

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