いびき
なぜ、飲酒後にはいびきをかくのか?
『飲酒後はゴーゴーいびきをかく』
お酒を飲んで帰った日は、
翌朝「すごいいびきだったよ」と言われることが
多いものです。
アルコールは、
いびきと関係があります。
アルコールは、
舌の筋肉が弛緩させる作用があります。
すると、
鼻腔の空気抵抗が増加して
上気道が狭くなり
いびきが起こるのです。
普段から
いびきをかく人は
飲酒後もいびきをかきやすい
ということが明らかになっています。
『ストレスでいびきが増える!?』
仕事がハードだったときは
いびきがうるさいとよく言われていたけど、
転職したらいびきをかかなくなった。
こんなことも
よくうかがいます。
ストレスと
いびきは関係があるのでしょうか。
今のところはっきりとはしませんが、
セロトニン分泌量が増えると
いびきが減る、という考え方があります。
セロトニンは、うつ病の治療薬でも使われ、
高ストレス状態だと
減ってしまうことが知られています。
この研究では、
昼間に体をよく動かす習慣がある人ほど、
いびきが少ないという結果でした。
『セロトニンを増やしていびきを予防』
いびきはうるさいだけでなく、
低換気による昼間の眠気や
ストレスとも関係があります。
できれば
予防しておきたいものです。
セロトニンは、
テンポよく歩く、
食事を良く噛む、
スキンシップをする
ことで増えるという特徴があります。
この3つを意識して生活して
いびきを予防し、
メンタルの不調を防ぎ、
昼間のパフォーマンス向上を
実現していきましょう!