寝汗をかいたら首を温めて
【ベタベタ汗に要注意】
夜中に汗をかいたときにそれがベタベタしていたら交感神経過剰のサインです。
夜間は低下するはずの交感神経が過剰なまま眠ると血圧が高く保たれしっかり眠っていても疲れがとれません。
【副交感神経の活動をサポート】
そこで、就寝30分前にホットパックなどで首か仙骨を温めて。
首と仙骨には副交感神経節があります。
温めると神経活動が高まり、反対に交感神経の活動が弱まります。
暑い季節ですがこの位置は意外に冷えがち。
仕事中にドライアイや口渇、呼吸の浅さや高い心拍数を感じる人は首を。
夜中にトイレで目覚めたり便秘がちな人は仙骨を温めてみましょう。