その二度寝が不調の原因に!
【その二度寝が不調の原因に!?】
朝方に目覚めたとき
「もったいない」からと
二度寝する。
実は
これがメンタル不調の原因に。
睡眠の後半は
起床準備を整える役割。
血圧や血糖値を高めて
「起きられるカラダ」を
つくっていきます。
もし、
あなたが朝6時に自然に目覚めたら、
起床準備が整ったサイン。
ところが、
「7時まであと1時間眠れる」と
二度寝をすると・・・
【コルチゾールの急激な分泌で不調に】
二度寝をすると
コルチゾールは一旦低下し
最終的に起きたときに急分泌。
すると
イライラ、
やる気なし状態に。
コルチゾールが異常に増加したのは、
うつ病の状態と同じです。
不用意な二度寝で、
一時的に
うつ状態をつくられて
しまうのです。
【カラダのリズムにしたがって起きてみて】
そこで、
自然に目覚めた時間に試しに起きてみて。
いつもの二度寝が
体の回復に効果があるかを
検証してみましょう。
あなたの体調管理の
邪魔をしているのは、
「長く眠った方が体が休まる」
だから早く目覚めたらもったいない」の先入観。
もし、
朝方に目覚めたとき
ぼーっと頭が重かったらそれはまだ睡眠の途中なので、
再び眠っても大丈夫。
目覚めたときに
意外とさっぱり目覚めたら、
これは睡眠が終わったサイン。
ここからの二度寝は
不調を招くだけです。
この基準で、
カラダのリズムにしたがって、
先入観をとっぱらいましょう!