寝かしつけでも自分の睡眠を確保する
【寝かしつけで眠ってしまう・・・】
子供の寝かしつけで自分も眠ってしまい、寝起きも悪く、やり残したこともある・・・。
そんな場合は、必要なことをやりつつも、最低限の睡眠の質と量を確保する術を使ってみましょう。
意図せず眠る場合と意図して眠る場合では、後者の方が睡眠の質が高い傾向があります。
これは、意図して眠った方が心拍や呼吸数が低下して低代謝状態になりやすいからです。
低代謝状態では、最初から深く眠ることができ、短時間でも回復した感覚を得られやすいです。
特に、眠り始めの3時間が深い睡眠が出現しやすいタイミングなので、
眠りへの入り方が翌朝のコンディションを決めます。
そこで、寝かしつけ時に自分も眠る準備をして眠り、夜中に目覚めたら残った家事をしてみましょう。
早めに眠ったときは、3時間後くらいに自然に目覚めやすいですが、
「0時に起きる」と3回唱えて眠ると狙った時間に目覚めやすいです。
目覚めたら、1時間程度で作業を済ませて再入眠してみましょう。
眠気がない場合でも普段の起床2時間前の最低体温時には眠気がくるはずなので、
そのタイミングで再び眠って量をカバーしてみましょう。
今はしんどいと感じても寝かしつけは、何年も続くわけではないので、
ダメージを最小限にして乗り切りましょう。