夜中のスマホ、やめる秘訣は?
あなたは“夜中のスマホ”をやめたい?
なんとなく習慣で寝る時に見てしまうスマホ。あなたはどうですか?
スマホが切り上げられないのは「何かあるかもしれない」というドーパミン報酬系の期待反応です。
これによって、スマホをOFFするのが「もったいない」感じになり、なんとなく見続けてしまいます。
そんな時、頭の中によぎるのは「自分はいつでも切り上げられる」という思い込み。
切り上げられるはずなのに、できない。そして、昨日やった行動は今日もやります。
そう、また夜中にスマホを見て、気づけば何時間も経っているという・・・。
では、どうしたらよいのでしょうか?
スマホを手にしたときに「またやるな」とつぶやいてみてください。
その瞬間ドーパミンの報酬系はしぼみ、スマホを手放せます。
先が予測できると、「何かあるかもしれない」期待は消えるのです。
だらだら仕事を先延ばしする時や、作業の合間にふとSNSを見ようとした時、
「またやるな」こうつぶやけば、ドーパミンの誘惑から脳を取り戻すことができますよ。