休みボケ解消の食事法とは
年末年始で生活が不規則になったら、絶食を使ってリセットをしてみましょう!
生体リズムに独立して影響を与えているのが食事です。
食事と食事の間が長く空いた後の食事が、生体リズムスタートのサインになります。
つまり、絶食時間が長くなるほど、その後の食事をきっかけに、
脳にとっての「朝」が明確になります。
そこで、夕食をいつもより30分から1時間早めてみましょう。
朝食までの絶食時間を延ばして、休みボケ解消!です。
【GI値の高い食事でさらにリズムを修正】
食後血糖値を示すGI値(グリセミックインデックス)。
このGI値が高い食品ほど、生体リズムが動きやすいです。
生体リズムは、時間の流れの方向に動きます。
夜中に甘いものを食べれば、夜更かし朝寝坊になり、
朝食に甘いものを食べれば、朝型の生活になりやすい、という仕組みです。
年末年始で余った高価なお菓子が手元にあれば、
朝に食べてみるのも、休みボケ解消に使えそうです。