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徹夜が避けられないとき。その対策は

【徹夜が避けられないとき。その対策は】

 

年末の忙しい時期に

突入しましたね。

 

忙しくて

徹夜が避けられないとき。

 

そんなときも

あるかもしれません。

 

短時間しか

睡眠時間が確保できないけど、

ダメージを残さずに

乗り切る方法・・・

 

それがあります。

 

 

正しい徹夜の方法の1つが

多相性睡眠です。

 

【一晩の睡眠を分割してとる】

 

 

1日の睡眠時間の

6割を分割してとる。

 

例えば、

平均7時間程度の睡眠の人は、

その6割の4時間を

分割します。

 

多相性睡眠は、

まだ全然眠くない昼ごろから始めます。

 

13時から3時間作業しては

30分仮眠する。

 

これを朝まで繰り返すと

作業効率の低下を

最小限に防いで

朝まで作業が可能です。

 

【眠気が出てきてからでは手遅れ】

 

徹夜の対策で

仮眠をとると、

眠くなってから仮眠することを

考えがち。

 

でも、

実際に眠くなってから

仮眠をすると、

そのまま朝まで眠ってしまい、

目が覚めてときに

「やばい!」

 

サーッと

血の気が引くことに。

 

ポイントは

あくまでも

全然眠くない昼ごろから始めることです。

 

人間は

昼間起きていて夜眠る

単相性睡眠の動物。

 

それに対して、

イヌやネコは

1日に何回も眠る

多相性睡眠です。

 

これを真似するようなイメージです。

 

ピンチになってから対処するのではなく、

あらかじめピンチを招かないために

対策する。

 

気合で完徹するより

合理的な方法で

脳と体への負担を

減らしましょう。

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