就寝前のネットサーフィンの意味を変えてみる
【オンラインでストレス軽減】
リモートワークのストレスで夜中までネットサーフィンをしてしまう・・・。
昼間のイライラを抑えようと気晴らしをしているのに、ちっとも気分は晴れない・・・。
そんなときは、自律神経の仕組みに従ってネットを使ってみましょう。
リモートワークや出勤時のランチの自粛など、
人との接触や目的の共有がなくなると、腹側迷走神経系の抑制が利かなくなります。
腹側迷走神経系の抑制が解除されると、
交感神経系が過剰になってイライラしたり攻撃的になりがちです。
そのストレスを発散しようとネットサーフィンをしても、
気持ちがスッキリするわけではありません。
むしろ、ニュースや他人の投稿にイラだったり反感を抱き、攻撃的になることが多くなります。
それより、腹側迷走神経系の回復にネットを利用してみてはどうでしょうか。
講座の受講や共感している人の文章や動画を観る、
目的を共有できるコミュニティーに入ってみるなど、
オンラインで場や目的の共有をしてみましょう。
社会の中の自分の位置づけや大きな目標を共有できると、
腹側迷走神経系の抑制が利いて、ストレス反応が軽減されますよ。