自分のテンポを乱さない
良質な睡眠の条件は、睡眠中の心拍数が低下することです。
就寝前にリラックスした体をつくることも大事ですが、
根本的には、昼間の心拍の急上昇を防ぐのが重要です。
テンポの違う人と行動した場合、相手のテンポが速くても遅くても心拍は上昇します。
昼間に心拍数が急上昇する出来事があると、睡眠中にも心拍は低下しにくくなり、
それが中途覚醒や熟眠感の欠如の原因になることがあります。
環境が変化する4月は睡眠の質が低下しがちです。
それは、自分の生活が変わっていなかったとしても、
接するメディアやサービスのメンバーやルールが変わるなどの変化に
自分を合わせなければならないことも要因です。
自分の行動の目的を明確にして自分主導で行動して、
パーソナルテンポの乱れを最小限することを目指してみましょう。