『ぐっすり眠るために必要なのは筋肉です!』
【すべてのヒトがぐっすり眠るためにやるべきことは?】
ヒトがぐっすり眠れるために、
いずれはやるべきこと。
それは運動です。
熱産生器官である筋肉の量が
多ければ多いほど、
短時間でも深い眠りが
得られます。
筋肉質の人で
無呼吸以外の不眠の人は
あまり出会わない。
筋肉量が少ない女性は、
男性に比べて
不眠症の発症率が2倍。
ぐっすり眠るためには
筋肉が欠かせないのですが、
特に40歳台になったら
運動は必須になります!
【人間は40歳から体が変わる】
私たちは、
生きている限り
エネルギーをつくり続けなければ
いけません。
そのエネルギー産生の仕組みが
40歳を境に切り替わります。
10代のころは
だーっと頑張ってガバーっと焼肉でも食べれば
すぐに回復しました。
これは、
糖分を燃やして
瞬発力をつくる
「解糖系」が使われているから。
「疲れたらアメなめろ」なんて
言いますが、
それが通用するのは20歳台まで!
40歳台からものいうのは
筋肉です。
【ミトコンドリアを増やして元気に!】
狙うは
ミトコンドリアが多く含まれる赤筋。
有酸素運動やヨガなどの持続的な運動で
ミトコンドリアを増やしましょう。
40歳台を境に
エネルギー源がミトコンドリア系に
切り替わります。
年齢を重ねると
体はミトコンドリア系に変わりますが
過去の生活スタイルのままだと
体と生活習慣にギャップが起こります。
その結果、生じるのが
生活習慣病です。
ミトコンドリアを増やすために
赤筋を鍛えるには、
①ゆっくり食べる
②歩いたりちょっと走ったり
③背筋を伸ばす
の3つ。
赤筋鍛えて、
これから長い人生もぐっすり!