夜中に目覚めても時計を見ないで
夜中に目覚めても時計は見ないでください。
脳は、夜中に時計を見ると、その時間に血圧や心拍数を高めて目覚めるように学習します。
時計を見ることをやめれば、夜中に目覚めること自体が少なくなります。
でも、時間が気になり、時計を見たくなってしまう・・・。
時計を見る行為の背景は睡眠の合否判定です。
自分の睡眠が合格か不合格か。
そんな考えを持つことで、睡眠中の心拍数は高まってしまいます。
夜中1回程度目覚めても、30分程度で再入眠できれば問題はありません。
合否を判定をやめれば心拍の上昇は防ぐことができますよ。