眠っている間に何か食べてるかも?
【眠っている間に何か食べてるかも?】
目が覚めたらベッドの周りに食べかすが。
でも、食べた記憶はない・・・。
眠っている間に何か食べてるかも?
レム睡眠中に
体が勝手に動いてしまう状態。
男性では
暴力や攻撃的に、
女性では食べる行動が多いです。
【まずはNG行動をやめてみましょう】
レム睡眠行動異常症、
という病気を疑う前に、
次の4つのNG行動を避けてみましょう。
①電気やテレビをつけたまま眠る
刺激がある中で眠ると深い睡眠が妨げられます。
②朝になってもカーテンを閉めたまま二度寝
レム睡眠の割合が増える朝方。
睡眠の終わりごろを二度寝でずるずる引き延ばすと
レム睡眠の割合が増えてることもあります。
もし二度寝をするならば、
カーテンを開けて、
窓から1m以内に入っていればOK。
③足首が冷えたまま眠る
足首が温まると足の裏に汗をかきます。
その汗が蒸発すると、気化熱で
血液の温度が下がります。
温度が下がった血液が
内臓をまわると、
深部体温が下がって眠る。
人間が眠るには、
こんな仕組みが働いています。
足首が冷えたまま眠ると、
この仕組みが働かず、
最初から浅い睡眠になってしまいます。
④深酒
アルコールの覚醒作用でも
レム睡眠が増えることがあります。
これら4つを避けて
食べることが減れば、
それは病気ではなくつくられた病態です。
まずはチェックして、
4つのNGを避けてみましょう。
ご家族や友人、
パートナーでこんな話をきいたときには、
一緒にチェックしてみてください。