正月休みボケ解消のコツとは
明けましておめでとうございます。
本年も、どうぞよろしくお願いいたします。
【正月休みボケ解消のコツとは】
正月休み明けで頭がぼーっとする?
そんなときは、生体リズムを修正して年始を快適にしてみましょう。
①起床1時間前にタイマーで暖房し深部体温の上昇を助ける。
深部体温は、起床2時間前が最低で、上がり始めをサポートできると
朝から体のパフォーマンスが上がります。
②リモートワークでも目覚めたらできるだけ早く窓際1m以内に10分か、ベランダで1分脳に光を届ける。
光によるリズムの修正は、目覚めた直後が最も感度が高く、時間が経過するほど効果が低くなります。
リモートワークで外出しなかったとしても、目覚めたら窓際かベランダに出てみましょう。
③起床11時間後に5分でも筋トレ。
深部体温が最高になる起床11時間後に、発熱する器官である筋肉を増やすと睡眠の質が上がります。
ウォーキングよりスクワットがおすすめです。
④朝食10時間前から絶食
生体リズムは、長い絶食後の食事からスタートします。
朝食の前10時間は飲み物のみで過ごしてみると、朝食後の頭の働きが向上します。
⑤就寝3時間前から部屋を暗くする
就寝3時間前から一般的な部屋の明るさである500ルクスの光を浴びると、
就寝中のメラトニンが50%減ってしまいます。
入浴中に浴室の照明を消したり、ストレッチ中に照明を消すなど意図的に夜をつくってみましょう。
これら5つのうち、最も簡単にできそうなものを試してみてください。
リズムをうまくあやつり、快適な1年にしていきましょう!