朝起きたら肌がカサカサ。これって大丈夫?
【朝起きたら肌がカサカサ?】
朝起きたら肌が
カサカサしていませんか?
乾燥は
水分放出を少なく
体液に粘り気を出して
体を動きやすい状態にする
交感神経の反応です。
肌のかさつきは、
この交感神経活動が
高まったまま眠ったサイン。
本来
交感神経活動は
睡眠中には低下するはずですが、
低下せずに眠ってしまうことも。
【交感神経が低下しないで眠ると】
交感神経活動が低下せずに
眠るとどうなるのでしょうか。
よくみられるのが
歯ぎしりや食いしばりによる
熟眠感のなさや肩こり、頭痛。
朝起きて体が疲れている。
また
睡眠中に血圧が下がらない
夜間高血圧。
べたべたの汗をかくこと
などなど。
眠ったのに
かえって疲れてしまった・・・
そんな状態です。
【交感神経上がりすぎを防ぐ】
仕事で忙しくしていると
仕事が終わっても
速く動いたり早食いをしたり。
これでは
交感神経活動が
過剰になってしまいます。
そこで10秒呼吸を。
10秒数えて
1~3まで吸って4で止めて5~10秒で吐き切る。
吐き切ったら
陰圧で自然に空気が入るのが本来の呼吸。
呼吸は自動運動なので
意図してやってみないと
自分がどんな呼吸をしているのか
分からないもの。
呼吸法は
ひそかにやっていても
誰にもばれない。
隙をみつけて
10秒呼吸をやって
自律神経のコントロールを
習得しましょう。