タンスの角に足をぶつけたら睡眠不足のサイン
タンスの角に足をぶつける・・・。
痛いしイラっとするし気分は最悪。
でもこれって、実は睡眠不足のサインです。
「もー嫌なことばっかり!」と思ったら、そんな状態とは今晩の睡眠でおさらばです。
【脳は体の動きをモニターしている】
脳は筋肉の動きである深部感覚で、体の動き情報を受け取っています。
目を閉じていても手を動かされれば、だいたい何度くらい動いたのか、かなり正確に答えられます。
筋肉が伸び縮みした情報が細かく脳に送られているからです。
睡眠不足だとこの深部感覚情報が送られても、脳がそれを正確に解析することができず、
情報が曖昧になります。すると、自分が思っているよりも足は少し外に出ている。
そしてドアやらタンスやらロッカーやらにぶつかるのです。
【寝不足のサインを行動に活かそう】
私たちは、自分の脳がちゃんと働いているのか自分ではわかりません。
より高いパフォーマンスを発揮するには、自分の脳の働きが低下しないように、
すぐにケアをすることが大切です。
「痛!」となったら、今晩は数分でも早寝して累積睡眠量を増やせば、動作の精度が向上!
無駄なイライラ減らしてスッキリしますよ!