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睡眠の部屋

秋を健やかに過ごすために

【朝の光で秋の準備を】

 

日の出が遅くなってきたことにお気づきでしょうか?
 脳は朝の光で2か月後のホルモンバランスを調整しています。
 この時期、気づかないうちに、日の出が遅くなり日が短くなっていきます。
 

朝の光が脳に届けられていないと、気温が低下して交感神経活動が高まる準備ができず、
10月初めに急に気温が下がってきたところで、交感神経活動が急に間に合わせるように高まります。
すると、イライラしたり、寝つけない、炭水化物をドカ食いしてしまうなどの季節性の不調に。
 

目覚めたら窓際1m以内に入って夜は意図的に暗い時間をつくって、脳に秋の準備をさせましょう。

 

秋の準備

 

朝は普段通りの起床でも、窓から1m以内に入ったり、

1分程度、外を眺めることができれば、光が弱くなっている信号を届けることができます。

 

夜は、例えば就寝前にヨガやストレッチ、

音楽鑑賞やラジオなどで過ごすならば、思い切って部屋の照明を消してみましょう。

夜暗くすると、それだけで単純にメラトニンが増えて、朝はメラトニンが減りやすいリズムがつくられますよ。

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