脳の眠気のサインに気づいて睡眠負債解消
【脳は眠気に気づかなくなる】
私たちは
自分の脳がちゃんと働いているか
分からないもの。
自分の脳の働きの
判断基準にしているのが「眠気」です。
「まだ眠くないからいける」
この判断で
慢性的な睡眠不足になることも。
脳は1週間就寝を遅らせると
眠気に気づかなくなります。
0時に就寝していた人を
1週間「1時まで起きている」ようにさせると
0時に感じていた眠気は感じなくなり、
1時よりさらに就寝を遅らせないと
「眠い」を感じなくなってしまいます。
【脳が発する眠気のサインをキャッチ】
「まだ眠くない」と思って
リラックスして過ごしていると
無自覚に睡眠不足になることに。
無自覚な睡眠不足は
脳に睡眠負債を溜めることになり
脳にとってはダメージが大きい。
実は、
睡眠不足が続いたり
寝つけない体験がある人は
夜眠いってどんな感じか分からなくなってしまいます。
そこで、
脳が発する眠気のサインに
気づいて眠気を定義づけすると
眠気が再び感知できるようになります。
【サラサラ唾液は眠気のサイン】
脳が出す
眠気のサインの1つが唾液。
例えば
帰宅後のんびりしていたら
よだれが出る。
副交感神経が優位になると
唾液は酵素が増えて
サラサラになり口から出てしまいます。
唾液がサラサラしてきたら
眠気を感じていなくても
脳はすでに眠いというサインです。
脳からのサインを受け取って
就寝すれば
慢性的な睡眠不足解消!