寝返り筋トレで深部体温を下げる
【寝返り筋トレで放熱促進】
良質な睡眠には深部体温が下がることが条件です。
そのためには一晩20回程度の寝返りで体とパジャマの間、
掛け布団との間の換気をして放熱を促す必要があります。
寝返りが不十分だと放熱がうまくできず寝苦しく、
また、体の圧が分散できないので朝起きたときに体が痛い・・・。
寝返りにも、上手下手があります。
寝返りが下手だと、体の隙間をつくることができずに、ごろごろ何度も動いてしまいます。
それに、体の位置が変わってしまうので、いわゆる寝相が悪い状態に。
上手な寝返りには骨盤の回旋が重要です。
まっすぐ立って胸を前に向けたまま、背骨を軸に骨盤を左右に回旋させる運動を1日10回。
骨盤がぐるっと回ることで、熱を逃がして、なおかつその場で着地する。
これが理想の寝返りです。
寝返り能力を高めて、熱帯夜を乗り切りましょう。