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睡眠の部屋

新生活準備は自己覚醒法から

【自己覚醒法で新生活準備を】

 

新生活に向けて

生活リズムが変わる人も

いらっしゃると思います。

 

早起き生活にするには

目覚ましをかけるだけでなく

何時に起きるかを眠る前につぶやく

自己覚醒法を。

 

                       

 

目覚めた後ぼーっとすることを

睡眠慣性と言います。

 

慣性の法則に似通った現象で

睡眠が終わったにも関わらず睡眠中の脳波が残ってしまう。

すると、

頭はボーっとしてしまいます。

 

睡眠も急に止まれないのです。

 

目覚ましで起きた場合と

自分で起きる時間を決めて起きた場合では

この睡眠慣性はどちらが強いでしょうか。

 

【起きる時間を唱えて目覚めスッキリ】

睡眠慣性は、

目覚ましで起きるより

自己覚醒で起きる方が少ないという結果でした。

 

自己覚醒をすると

途中で目覚めることが増えるのですが、

それでも睡眠慣性は少ない結果です。

 

振り返ってみると、

楽しみな予定や新生活を控えていると

途中で目覚めてしまうことがありますが、

その割には、

確かに睡眠不足感はなく

頭はスッキリしています。

 

【眠る前に起きる時間を3回つぶやいて】

 

自己覚醒法は

「○時に起きる」と3回つぶやいて眠るだけ。

 

とっても簡単です。

 

これは若ければ若いほど効果が高いことも知られています。

 

もし、

子どもがなかなか朝起きてこれなかったら

眠る前に「6時に起きる」と3回口に出していってみましょう。

 

睡眠は、

サーカダイセプタンリズムで

2週間単位で調整されます。

 

今日からはじめて、

新生活の準備をしっかりしておきましょう。

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