30分のスヌーズ目覚ましで目覚めが悪くなる!?
【30分のスヌーズで目覚めが悪くなる!?】
朝のリミットは7時。
この時間に遅れるわけにはいかないので、
6時30分からスヌーズ目覚ましをかけて
何度も止めては鳴り、を繰り返し、
7時に起きる。
こんな方法を
していませんか?
実は、
この方法では
かえって
目覚めが悪くなってしまうのです。
【起床3時間前から逆算して起床準備】
睡眠は
起床3時間前から
コルチゾールによって起床準備が始まります。
コルチゾールが
起床する時間にタイミングよく
ピークをむかえると
スッキリ!
ところが、
スヌーズで起きる時間を引き延ばすと
タイミングが合わずに
目覚めが悪くなってしまうのです。
そこで、
「6時30分からスヌーズかけて7時に起きる」のをやめて
「7時に目覚ましかけて7時に起きる」
こうすることで、
7時より前に起きられるようになる
患者さんがほとんど。
「7時に起きる」と3回唱える
自己覚醒法も活用して、
朝の負担を減らしましょう!