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睡眠の部屋

良い夢を見るためのNG行動とは

 

今年も

医学の側面からみなさまにとって

有益な情報を発信していけるように

努めてまいります。

 

どうぞよろしくお願いいたします。

 

 

【良い夢を見て気持ちよく目覚めるためには?】

 

みなさんは、

どんな初夢を見ましたか?

 

素敵な夢を見られた方は、

気持ちよく新年の朝が迎えられたのでは

ないでしょうか。

 

実は、

悪い夢を増やしてしまう行動があります。

 

それは

「眠る直前に日記を書くこと」

 

 

 

 

【脳は眠る直前のことからリプレー】

 

睡眠中の脳は、

眠る直前のことから順番にリプレー。

 

眠る前の脳では、

事実を正確に振り返られずに

感情的なことばかり

思い出す。

 

すると、

反省点や後悔が書かれて

その結果、

夢見が悪くなる。

 

気持ちよく目覚めるために、

夜の日記は控えてみましょう。

 

もし、

日記を書くなら事実だけ箇条書きで。

 

 

【情報整理を脳に任せるとひらめきが!】

 

逆に、

朝、頭に浮かんだことをメモすると、

睡眠中の脳が整理した記憶から

思わぬ「ひらめき」が

得られることも。

 

睡眠中の脳には、

いらない情報を消去し、

有機的な情報同士を

つなぎ合わせる働きがあります。

 

この働きを

使わない手はないですよね。

 

脳の働きを邪魔せずに

うまくゆだねていきましょう。

 

 

快適な朝のために、

ぜひ、お試しください。

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