すぐにできる寝起き改善の方法とは?
【起きる時間を予測するだけで寝起き改善!?】
起床時間を予測するだけで寝起きが改善する!?
最近、「寝起きが悪い」、「朝からテンションが上がらない」などのご相談が多いです。
そこで、寝起きの良し悪しを決める要素を探る実験を見てみましょう。
この実験では、0時に眠り、
①9時起床予定で9時に起こされる
②9時起床予定で6時に起こされる
③6時起床予定で6時に起こされる、という3条件。
①は4時30分頃からコルチゾール上昇し起床準備がなされていました。
②も4時30分頃からコルチゾールが上昇し始めていたのですが、6時に起こされた時点で急上昇しました。
③は②と同じ6時に起こされたにも関わらず、1時間前から起床準備がなされていました。
ストレスの指標になるコルチゾールの急上昇でその日のスタートは最悪に・・・。
「明日は6時に起きよう」など、就寝前に起きる時間を言語化してみることで
1日気分よく過ごすことができるかもしれません。
ぜひ今晩は、「〇時に起きる」と3回唱えて就寝してみましょう!