運動する日としない日の差を減らす
みなさん、日ごろから運動はしていますか?睡眠と運動には深い関係があるんですよ。
運動不足を感じている方も気温が上がって久しぶりに運動してみたら、体は疲れているはずなのに、
全然眠れなくなった!?という経験はありませんか?
普段運動をしない人が急にランニングなどの運動を始めることで、交感神経の活動が過剰に高まります。
交感神経の活動が高まることで、夜間になってもその活動は低下することなく、さらに高揚し、
疲れているはずなのに眠れない・・・。という状態に陥ります。
このような状況を回避するためには、普段の活動時と運動時の心拍数の差を少なくすることが大切です。
そうすることで、運動をしても眠れるようになります。
あまりきつくない運動を高い頻度で行うと、深部体温リズムが3週間程度で整います。
運動をしない日も、まずはスクワット10回程度の運動から始めてみましょう!
それだけでも、睡眠の質は変化していきますよ。