冷凍タオルで快適睡眠!
【深く眠れないと糖尿リスク大!?】
充分な睡眠時間を確保しても、朝起きたときに、
体がだるい・・・
疲れがとれない・・・
ということはありませんか?
総睡眠時間数を変えずに深睡眠だけを奪う実験では、
睡眠中の交感神経活動が亢進し、朝の起床を促すコルチゾールが増加、
そしてインスリン感受性が低下しました。
これは体感的には、起床後に疲れが残っている状態です。
こんなとき体内では、糖代謝異常になるため、糖尿病のリスクが高まります。
そこで、深い睡眠を積極的に作ってみましょう。
深い睡眠をつくるには大脳の温度を下げる必要があります。
就寝時に耳から上の頭を冷凍タオルや保冷剤で冷やして眠ってみましょう。
耳から下の首の部分が冷えると目が覚めてしまうので、冷やさないように注意しましょう。
雑誌の企画で実験したときには、乾いたタオルに霧吹きで2.3回水を吹きかけ、冷凍庫に入れる。
これでできた冷凍タオルを枕の上半分に敷いて眠るのが、一番満足度が高かったです。
寝苦しい夜でも睡眠の質を確保しましょう!