徹夜を上手に乗り切る方法
やむなく徹夜作業が生じるときは、完徹を避けて多相性睡眠を試してみましょう。
多相性睡眠とは、1日の睡眠時間の6割程度を分割してとる方法です。
今夜は眠れない!と思ったら、昼頃から3時間作業のたびに30分仮眠を繰り返す。
90分ごとなど仮眠のタイミングは自分で決めればよいのですが、
眠気を我慢したり、眠気を感じないときは仮眠をしないなどは避けて、
定期的に躊躇なく仮眠を挟むのがコツです。
特に、いつもの起床2時間前は最低体温になるので、この時間帯だけは30分でも眠る。
この時間帯に1-2時間でも眠れれば、かなりダメージは減ります。
翌日は日中の仮眠を避けて、夕方から夜の早い時間に思い切って就寝してみましょう。
朝までひとまとまりの睡眠がつくれれば、一気に回復しますよ。